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みなさんこんにちは。

訪問して頂き有難うございます。

本日は雑魚(業界?では未利用魚と呼ばれている)の実態についてレポートします。

始めに雑魚とは何か・・・それは一般的に流通していない魚が、漁獲対象魚と共に混獲されてしまった魚たちのことを指します。

これらの雑魚たちは漁業操業時に海洋投棄されているか、水揚げされても二束三文で取引されたり、地域で細々と消費されています。

一般流通魚との漁獲比率は実質的な根拠はないものの、実に底引き網では50%前後、定置網や巻き網漁では20%前後とも言われています。

それらのほとんどは海洋投棄されているんですよ!もったいないですよねぇ~

また遠洋漁業ではアメリカと現ロシアが1977年200海里水域における権利を主張したため、日本の漁場はどんどん減少し、一部の魚を除いて操業できなくなっています。

ただこの間も日本の200海里水域で行う沖合漁業の漁獲量はどんどん増え続け、80年代後半には最盛期を迎えます。

しかし90年代に入ると豊漁だったマイワシやマサバなどが、急激に減少しました。

そうです・・・乱獲の代償です。

地球の温暖化や捕鯨問題など様々な要因はあるのでしょうが、我々が今後考えていかなければならない問題は資源の保護だと思います。

海洋投棄されずに一般流通魚と共に水揚げされ流通させれば、どれ程海洋資源の保護に役立つことか・・・

醜くても小さくても調理次第では、美味しく食べられる魚が沢山あります。

そんな魚たちを都心部に流通させ、海洋資源の保護の一助に貢献したいというのが、「雑魚再生プロジェクト」です。

近い将来いたるところのスーパーで、「あら!奥さん。今日はゲホウの天ぷらですか?」「ウチは八角のお刺身ですわ!」なんて言う会話が聞けると信じております。笑

=お知らせ=

現在このブログは日々更新されております。

現在は銀鮭のレシピ集を構築しておりますが、これからも深海魚を始め雑魚のレシピや、それらを食べられるお店、魚にまつわる数々のお話をアップしていきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。


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